弊社のお部屋のご紹介をします。
今回は柿本マンションAのお部屋です。
左側に写っているのは、弊社のマンションBです。
また、右側奥にある信号手前にはコンビニがあり、非常に便利な場所です。
以上、マンションAのお部屋の紹介でした。
眺望に写っていたマンションB共々、よろしくお願いします。
弊社のお部屋のご紹介をします。
今回は柿本マンションAのお部屋です。
以上、マンションAのお部屋の紹介でした。
眺望に写っていたマンションB共々、よろしくお願いします。
天久保三丁目で人気の柿本マンションC棟が1室あいています。
今回は特別に、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ付きです。(すべて新品)
ぜひご検討ください。
7/27 満室になりました。
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すっかり蒸発したかと思われていたかきもと君ですが、実はとっくに帰ってきていました。夏も終わろうとしていたある日普通に事務所に居ました。長い旅をしてまわっていたので、少し肌が熟れていました。
かきもと君は秋を楽しんでいましたよ。自分の季節ですからね。だけど人家の軒先に吊るされていた初めてみる「干し柿」には、おびえきっていました。それはそうですよね。同種がヨボヨボになって吊るされているんですから。かわいそうなものをみました。
さて最近のかきもと君はと言えば、事務所や倉庫の大掃除に精を出しています。年末ですね。てきぱき動きます。おかげで気持ちよく年を越すことができそうです。ありがとう!かきもと君!
倉庫からはゴミがたくさん出ました! |
命綱! |
大晦日の紅白歌合戦や正月の駅伝がとても楽しみだそうです。今からみかんやら餅やらを買い揃えてその日に備えています。柿が餅やみかんを食べながら過ごす正月なんて素敵に平和です。
師走はイベント盛りだくさん。たのしみですね~
かきもと君にも夏休みがやってきました。
どこか旅行に行くようです。きのうから一生懸命準備をしていました。洗面器を荷物につめていたので、なんで持っていくのかきくと、これで旅先で湯浴みをするようです。(バスタブは深いから。かきもと君にとっては奈落だから。)
にもついっぱい |
みなさんもたのしい夏休みをお過ごしください。
前回姿をチラ見せしていた「かきもと君」はその後正式に公式キャラクターとして採用されました。
というより、気づけばもともとどくろ君(前のキャラクターらしき人)がいた席に鎮座していました。
彼がどうなったかと言えば誰も知る由はないのですが、かきもと君に席を譲るとき「座りっぱなしで疲れたから整体へ行く」と言っていたそうです。骨が整体へ!お元気で!
さて、着任以来、かきもと君が何をしているかといえば特になにをするでもなく暇なようであります。
最近は甲子園を見ています。
予選から熱心に観ていましたが、わたしが「どっちが勝ってるのか」とか「ピッチャーは誰だ」とかきいてもなにやら曖昧にうなずくだけで、どうにも野球のルールを知らないようにみえます。
ただ熱心に画面をみつめています。
微動だにしないかきもと君。 |
きっと意味はわからずとも楽しいのでしょうから良かったです。
かきもと君もこの国の、日本の夏が楽しいようです。
こんにちは。柿本ハウジングです。
柿本ハウジングの公式キャラクターが現われたかもしれません!!
まだ(仮)の状態ですが、さっきからそれらしき者がちょいちょいこっちを覗いているので少しだけ出してあげようと思います。
かきもと君(仮)
まだその生態は明かされていません。わが社のKさんは「柿のヘタがついてるやつ」と呼んでいたので、とりあえず「なにか」が柿のヘタをかぶっているようです!
あっ、挨拶したいと言っている。
礼儀正しい。どうぞよろしくと言っています。
これから社内にてSPIや面接を行い、きちんとその素性を明かした上で正式に発表いたしますので乞うご期待ください。
いやはや。しばらく更新しないうちにあっというまに梅雨にもなりましたし、7月にもなりましたし、おとといすでにセミがないているのもききました。
こんにちは。柿本ハウジングです。
6月に書こう書こうと思っていて結局書けずにいたことに、ルーシー・リーのことがあります。
ルーシー・リーはウィーン生まれのロンドンで活動し続けた陶芸家です。
バーナード・リーチなどにも認められ、日本の民芸にも共通するような、素朴でマットな、王室で使われるようなキンキンピカピカでない、あまりヨーロッパぽくない陶器をつくりました。
六本木の国立新美術館で何年か前に展覧会が開催されましたが、当時私はそのことを知らずにいて、後に、本屋でその図録を発見し、「なんと素敵な…」と感激してその展示に行けなかったことを深く悔やんでいました。
そして先月6月。その、ルーシー・リー没後20年ということで、再び展覧会が開催されたのですが、それがなんと笠間で!それでもちろんみに行ってきたのですが。
あんまりに良くてかわいくて、全てが良すぎて粉々に吹っ飛びそうでしたわたしが。ガラスをブチ破って持ち去れたらどんなに幸せかと思いました。それは高価だから、というわけではなく、普段使いにできそうな感じだからだと思います。陶器は使われてこそ!だと思うので。
代表的な作品。ルーシーはよくピンクを使います。自分のレシピノートがあって、土の調合の比率だとか釉薬だとか温度だとか、納得のゆくピンクをだすために試行錯誤しながらつくっていったようです。 |
この「かきおとし」という線を入れる技法もルーシーのオリジナル。 |
とにかく色あざやか!
戦争中は陶器のボタンを作っていました。このめくるめくボタンを前にもうわたしは卒倒。 |
作陶するルーシー。美しくてかわいいおばあちゃん。 |
上半期最大の満足でした。多幸。下半期にこれを越せる何かがある気がしません。
みなさんも是非!といいたいところですが、笠間ではもう終了してます。
つぎは千葉市美術館でやるようですので、千葉なら是非!
こんにちは。
筑波大学周辺の賃貸物件でお馴染み、柿本ハウジングでございます。
わたしは「平屋」という建物がとても好きです。
昔は一般的であったろうこの建物も戦後は団地や建売のマイホームなどで高層や二階建てが普通になってしまいました。
さて、家シリーズ3は群馬県は高崎市の『高崎哲学堂』です。
実業家井上房一郎の自邸であったあこの建物は、見事な平屋で、シックな木造であり、庇が深く、とても直線的なデザイン、そして素敵なパティオがついている、オーサムな建築であります!
高崎哲学堂(旧井上房一郎邸) |
実はこの家、もとはもうひとつ同じものがありました。
それは、建築家アントニン・レーモンドの自邸。
レーモンドは日本の帝国ホテルを建築するため来日し、以来日本にいついてしまったのです。
彼は日本に多くの建築を残すと同時に日本の建築家に大きな影響をあたえました。
そのレーモンドの自邸兼事務所が麻布笄町にあったそうです。しかしこの家は戦火で焼けてしまいました。これをまるまるコピーしたのが、現高崎哲学堂です。
レーモンドと交流のあった井上房一郎は、レーモンドの家の図面を借りて自邸を建てました。これは井上とレーモンドの友情の証でもあります。図面をそのまま使わせてくれたのですから。
全体像。この無駄のないフォルム! |
この家の大きな特徴でもあるパティオ。そのまま右の寝室へとつながっていてとても気持ちよさそう。 |
とても日本的にみえるこの平屋建ての家。これが実は西洋人によって設計されていたというのは面白いと思いませんか。立派な西洋式建築をたくさん建ててきた偉大な建築家は実は日本でこんなにもつつましい平屋に住んでいたのです。
パティオで楽しそうに食事をするアントニン、ノエミ・レーモンド夫妻。 |
なんだか日本の平屋が認められているようで、えらいように思えて、うれしい建築です。
こんにちは。
筑波大学周辺の賃貸物件でお馴染み、柿本ハウジングでございます。
つくばを歩いていると実に多様な肌の色の人間を見ることができますね。
わたしが今住んでいるマンションにもたくさん海外の方が住んます。おかげでこの一年、元隣人のスペイン人、メキシコ人、コートジボワール人、中国人をはじめ、さらにそのお友達のペルー人、ハンガリー人、トルクメニスタン人なんかともお友達になりました。
さて昨日の話。新しい中国人のお友達。釣りが大好きだというH君。
コイとフナが釣れて、それを食べるというので、H君の家に行ってきました。
コイとフナ。
「ホントニタベタコトナイノ!?クサクナイヨーオイシヨー!」と言われるもののなかなか勇気のいる訪問。
解体の様子から観察しました。まずベランダから洗濯を干すときに使うあのランドリーバスケットをとってきてその中にコイとフナを放流。
そして生きたままのを100均で買ったというハサミで渾身の力を込めて解体していました。
コイにはくさい神経があってそれを抜けば、「クサクナイヨー!」とのことでした。するすると器用に神経を抜くH君。
一連の作業を終えると「ミズステテクルネー」と言って、臓器やウロコの浮くバスケットを持ち出したその先はなんと便器。
「ソヨー、トイレヨー。ナンデトイレツカワナイー?」
確かに。あまりに合理的かつナチュラルすぎる行為に度肝を抜かれると同時に、やけに納得。
浮き袋(臓器の一種)は「ア!コレハナガレナイネー」といって再び便器から拾っていました。
フナはスープに。コイは四川風に煮てくれました。抵抗のあった川魚でしたが、大丈夫。くさくなくて、おいしかったです。
フナのスープ。一度素揚げしたものを生姜と煮ただけ。フナのエキスで白いスープになる。とても滋養があるんだって。 |
コイの四川風。辛いけどおいしい。たっぷりの野菜と煮てくれました。 |
中国人はすごいと思う。まず洗濯物とフナ・コイを入れる容器が同じであること。生ごみはいたって自然に便器に流すということ。そして釣った魚は食べるところまで含めての釣りだということ。
魚が入るのであれば何でもよい(容器)、流れるのであれば流してしまえばよい(臓器)、食べられるのだから食べるのが当然(魚)。なんて気持ちのよい生活流儀でしょうか。
魚を採って食べる。本来イキモノとして当たり前すぎることなんだけど、スーパーで買った魚しか食べなくなって久しい日本人に、ああどこのどんな魚だろうとそれは食料なのだった!とイキモノ力を再認識させてくれました。
でもみなさん、便器に内臓を流さないでくださいね。詰まってしまいますから。
筑波大学周辺でお部屋を借りるなら、柿本ハウジング!