こんにちは。
筑波大学周辺のお部屋さがしでお馴染み、柿本ハウジングでございます。
今日は風が強いです。湿り気のある風。今年最初の台風が発生したんですね。
さて、みなさんは現在どのような家におすまいでしょうか。
賃貸であるならば、汚せない、改造できない、穴あけられない、など制約も多いかと思います。
せっかく住む家であるならば、やはり快適に、そして自分の好きなものに囲まれながら、またちゃんと陽の光を浴びて、風通しもよく、季節を感じながら暮らしたい…など理想を言えばキリがありませんね。
これからわたしは理想の家や、住まいについて考えること、暮らしの知恵・工夫、そんなことを紹介していきたいと思います。さっき決めました。
さて、今日は私の好きな建築家「チャールズ&レイ・イームズ」の、その自邸についてお話したいと思います。
これは結構私の理想の家です。
これがイームズ邸 |
チャールズ&レイ・イームズは、アメリカの建築家、というよりは家具デザイナーと呼んだほうがいいであろう夫婦です。
チャールズ・イームズ(夫)とレイ・イームズ(妻)です。
1940年あたりからアメリカで流行した、「ミッドセンチュリー」というデザインの潮流を代表するデザイナーです。
「イームズチェア」なんてきいたことないでしょうか。二人の代表作である椅子です。
楽しそうなふたり。イームズ邸の建設中。 |
何がいいかというと内装が素敵です。高い天井。大きな窓。つくりつけの本棚。大きな照明。観葉植物。
建築の専門的なことはわかりませんが、ただただいい家だなと思います。ふたりがぬくもりある楽しい生活をしていたんだろうなと、そうゆうのって部屋からにじみでてくるとおもいませんか。わたしはこういう、きれいすぎない生活感ある家がとても好きです。
2階部分に見える仕切りは襖のようになっている。日本建築の影響を受けていたとも言われるふたり。 |
イームズ並とは言いませんが、みなさんも自分らしい家をコツコツ少しずつ作っていけたらいいですね。
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